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緑内障は、眼圧によって物が見えにくくなる病気です。

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緑内障と目のしくみ   
 緑内障の仕組みは、目をカメラにたとえると、外から入った光は角膜、虹彩、水晶体、硝子体を通り、フィルムの働きをする網膜にピントが合うしくみになっています。網膜で受けた光は、ここで電気の信号に変わり、視神経を伝わって脳の視覚中枢に到達して、はじめて私たちはものを見ることができます。

 この順路のどこにトラブルがおこっても、ものを正常に見ることはできません。緑内障はそのうちの視神経が、おもに眼圧によっておかされて、ものが見えにくくなる病気です。

緑内障の種類

 眼圧がほぼ一定に保たれているのは、目の前方にある房水が、24時間たえまなく流れているためです。毛様体でつくられた房水は、水晶体や角膜に栄養を補給して、隅角から流れでることによって一定量に保たれ、その結果眼圧が一定になるのです。

ところが緑内障では、房水が流れでる隅角になんらかの異常がおこって、眼圧が上昇すると考えられています。

 隅角の異常の原因によって緑内障は、原発緑内障(原因がはっきりしないもの)、続発緑内障(他の病気にひき続いておこるもの)、先天緑内障(隅角の先天異常)の大きく3つの種類に分けられます。

緑内障の症状
 緑内障は視神経が障害される病気です。視神経は視神経乳頭から束になって脳につながっています。眼圧によって視神経がおかされると徐々に消失してしまい、その部分の情報は脳に伝わらずに視野が欠けてしまいます。
緑内障の進行状況
初期 初めは、自分で気づかない
中期 片方の目でカバーするために気づかない場合が多い
末期 視力が落ちてきて、日常生活に支障を来たす
 この変化は大変ゆっくりなので、緑内障の初期には自覚症状はほとんどありません。何年も時には何十年もかかって、視神経の線維の半分が無くなってはじめて、視野の異常に気づくのがふつうです。

 また私たちは、片方の目の視野が欠けても、もう片方の目でカバーしますので、緑内障がかなり進行するまで、見えにくいとは感じずに過ごしてしまうのです。見え方がおかしいと気づいたときには、緑内障は相当進んでいると考えられます。

 ただし例外は、急性の閉塞隅角緑内障の発作がおきたときです。目が充血して強い目の痛みや、頭痛におそわれ、吐き気がして急に目が見えにくくなるといった症状に見舞われたら、直ちに眼科を受診してください。そのままにしておくと数日で失明する恐れがあります。

緑内障の予防
 中高年に多い原発開放隅角緑内障は、発病して失明にいたるまでには30年前後もかかります。また慢性の原発閉塞隅角緑内障も、ゆっくり進行するので自覚症状はあまりありません。どちらのタイプの緑内障も自分では気づきにくく、気づいたときには悪化していて視力の大半を失うことさえあります。

 こうした不幸な結果を防ぐためには、定期検査による早期発見・早期治療が大切で、それも眼科専門医による眼圧検査・眼底検査・視野検査が必要です。

 40歳を過ぎたら、1年に1回、最低でも3年に1回は、眼科で緑内障の定期検査を受けてください。血縁者に緑内障の患者さんがいる方は特に注意が必要です。

緑内障の検査
 緑内障であるかどうか見分けるには、眼圧測定、眼底検査、視野検査、隅角検査など多くの検査が必要です。
●眼圧測定
 眼圧は血圧と同じように1日の中で変化しますので、1人ひとりの患者さんの眼圧の状態を知るには、24時間以上にわたり、くり返し眼圧を測定することが必要になることがあります。
眼圧計で測定します。
●眼底検査
 網膜の視神経乳頭のへこみ具合を調べる検査です。視神経乳頭は視神経の突起が集まってできているので、視神経が消失するとその部分のへこみが変形したり大きくなったりします。

検眼鏡や生体顕微鏡で眼底を調べる方法、眼底カメラで記録する方法、画像解析装置を用いる方法などがあります。

●視野検査
 光の見え方で視野の欠け具合を調べる検査です。コンピュータを組みこんだ精密な
視野検査をくり返し行って、視野が正常か異常か、また病気の進行状態を調べます。

 その他、隅角検査は緑内障の種類を見分ける上で重要です。

 これらの検査を何回もくり返して、緑内障の状態を判断し、さらに病気の経過を観察するために3〜6ヵ月間隔で定期的に検査を行います。

緑内障の治療
 視神経は、一度そこなわれると回復することはできません。そのため緑内障の治療の目的は、緑内障がそれ以上進まないようにすることです。早期に発見して、より早く治療を始めることが、緑内障による失明を防ぐ決め手となります。
●治療の原則は点眼薬
 緑内障の点眼薬には2種類あります。ひとつは房水の産生をおさえるもの、もうひとつは房水の流出をよくするもので、どちらも
眼圧を低下させるのが目的です。

 点眼薬は、患者さんの様子をみて、低濃度から高濃度のものに変更することがあります。また点眼薬が2種類以上に増えることもあります。眼圧を低下させるために、内服薬を使うこともありますが、副作用があるため長期間は使用できません。

 最近の緑内障の点眼薬は、目や全身への副作用が少なくなりましたが、異常を感じたらすぐに眼科医に相談してください。また喘息、心臓病、腎臓病などの持病のある患者さんも、かならず眼科医と十分相談してから薬物療法を行ってください。

点眼の注意
▼点眼の回数や量を守ってください。
▼1回の点眼は1滴で十分です。
▼点眼した後は、目頭を軽くおさえてください。
▼2つ以上の目薬を使用するときは、5分以上
間隔をあけて点眼してください。
●レーザー治療
 薬物療法だけでは眼圧が下がらない場合、
レーザー治療を考えます。メスの替わりにレーザー光を用いるので、眼球に切開を加えずにすみます。また外来でも行うことができます。なかでも閉塞隅角緑内障には効果があります。しかしレーザー治療はどのタイプの緑内障にも適応できるわけではなく、眼科医との十分な相談が必要です。
●手術治療
 薬物療法やレーザー治療でも効果が思わしくないときに行います。眼球を切開して房水が通る道を拡げたり、新しくつくったりして眼圧を下げますが、ときに再手術が必要になることもあります。

 先天緑内障や急性の閉塞隅角緑内障では、まず手術治療を選択します。近年の医学の進歩によって緑内障の手術は安全・確実になり、安心して手術が受けられます。

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